【日本中の全人見知りに捧ぐ】過去250回くらい社外勉強会を主催&参加して見出した、勉強会の懇親会で他の人と仲良くなる7つの方法
どーも、afroscriptです。
社外の勉強会に出たときって、だいたい最後に懇親会がありますが、そこで知らない人と話したり、仲良くなるのって勇気がいりますよね?(人によるでしょうが)
僕は、前職では「コミュニケーションおばけ」なんて呼ばれたりしてて、人と仲良くなることに定評があったらしいんですが、本来は人見知りで、知らない人に話しかけるのはそんなに得意ではありませんでした。中学校の塾通ってた頃なんて、クラスに同じ中学の人がほとんどいなくて、結果、2年間無口キャラで過ごしてしまいまし。(さすがに今はもう、人見知りしないですけどね)
なので、そんな日本中の悩める"人見知り"たちのために、僕なりのノウハウを書いておきます。
僕自身、おそらくMAX多いときは、様々なジャンルの社外勉強会やイベントに、年80-90回くらい(社会人になって累計250回くらい?)主催&参加をしてきましたが、最初の方は、無理して気合で話しかけるってので突破してました。(まぁ元営業だし、それくらいは頑張りました)でも、ぶっちゃけそういうの面倒だし、営業臭くなるのも嫌だし、もっとスマートに話せないかな〜と思って試行錯誤した結果、いくつかでてきたTips集です。
ざっくりポイントだけ先に書くと、下記の4つです。
- 話し始めやすいタイミングを知っておく
- 話しかける言葉を決めておく
- 汎用的質問を3,4個持っておく
- 盛り上がらなくていい、今後に繋がればそれでいい
では、何度が低いものから紹介していきます。
初級編(とりあえずスムーズに会話に持ち込む)
①乾杯のタイミングが最重要!最もサラッと話し始めやすい!
人見知りにとって"乾杯"は絶好の話し始めチャンスです。なぜなら、強制的にコップとコップをあわせるというコミュニケーションをさせられるタイミングなので。
ということで、乾杯のときは、なるべく話しやすそうな人、勝手に話してくれそうな人のところの隣にいきましょう。そうでなくても、隣の人と乾杯しやすい立ち位置に立つことを意識しましょう。このポジショニングだけで、話しかけるハードは一気に下がります。
そして、全体の「かんぱーい」のあとに、すぐ両サイドの人と乾杯し、その勢いのまま話すのが楽です。
乾杯さえすれば、あとは次に紹介する質問をぶつけてれば話は続きます。
②話さなくていい、質問すればいい。
あなたは人見知りなので、無理して話そうとしなくていいんです。質問すればいいんです。だいたい下記の3つなら誰でも話せますし、5~10分は話せます。ひとまずそれで十分です。
- 「普段、どんな仕事されてるんですか?」
- 「会社ってどちらなんですか?」
- 「前職って何されたんですか?」
ちなみに、だいたい上記の質問すると、自分にとって相手に聞いてみたいことが出てくるので、そこを深掘りしていけば、情報収集にもなります。
③会話のゴールを、盛り上げることでなく、SNSで繋がることにする
コミュニケーションってなんとなく盛り上がらなきゃってプレッシャー感じがちですが、社外勉強会の懇親会なら「次に繋げる」をゴールに設定する方がいいと思います。
ほとんどの場合、懇親会って30分程度しかなく。あまり深い情報まで聞けないことが多いです。また。懇親会みたいにランダムで知り合うスタイルだと、ピンポイントで自分に有効な情報を持った人でない場合のほうが多いです。なので、「知り合うきっかけができて、SNSで繋がれた(今後必要なときはいつでも連絡とれる状態になった)」をゴールにするので十分です。
会話なくなって気まずいな~と思ったら「あ、そういえばfacebook(twitter/インスタ)やってます?申請(フォロー)してもいいですか?」で繋がって、「じゃ、また今度話しましょう〜」解散すればOKです。
ちなみに、同じようなジャンルの勉強会行ってたら、複数回合うこともしばしば。何回か会えば仲良くなるもんなので、無理して1回で仲良くならなきゃって背負う必要はないです。
中級編(話しかけてみる)
初級で乾杯によるスタートダッシュを紹介しましたが、ネクストステップとしては話しかけることが必要になってきます。勇気いりますが、話しかける言葉を自分の中で定型化しておけばすごく気が楽になります。
④1対1で話しかけるときは「あいさつしていいですか?」or「あ、どうも」
④-1:登壇者の人や目上そうな人に話しかけるとき
「あいさつしていいですか?」が一番スムーズな感じします。そのあとに、名刺を差し出すか、名刺なければ名乗って、あとは初級の基本的な質問3つをぶつければOKです。
④-2:おとなしそうな人や、もうちょっとラフな感じが合いそうな人に話しかけるとき
「あ、どうも」で十分です。「あいさつしていいですか?」は堅苦しくなるのに加え、営業感あるので、特にエンジニア界隈とか、ラフなコミュニケーションが好まれる場だと逆にいい印象を与えないこともあります。
そのあとは同様に、名刺を差し出すか、名刺なければ名乗って、あとは初級の基本的な質問3つをぶつければOKです。
⑤すでにグループができている会話に入るときは、「僕も入ってもいいですか?」かシレッと入る
⑤-1:頑張って輪に入るバージョン
すでに4,5人で話す輪ができてるとき、とりわけ登壇者とかの周りはそうなりがちなのですが、この場合は「僕も入ってもいいですか?」で十分です。 あとは、みんなが勝手に話してくれるので、「うん、うん」聞いておけばいいです。
ちなみに、その中で名刺交換したいorSNS繋がりたい人がいた場合は、解散するタイミングが楽です。
「あ、一応あいさつだけさせて頂いてもいいですか?」と話しかければいいです。
⑤-2:シレっと輪に入るバージョン
「僕も入ってもいいですか?」って言うのも恥ずかしいな~と思う人は、会話の輪で、ちょっとスペースが空いてるとこを見つけてシレッと入りましょう。
だいたいみんないい人なんで受け入れてくれます。
気まずいなと思う人は、ペコッてしながらシレっと入れば問題ないです。
その後は同様です。
上級編(話しかけさせる)
⑥発表側にまわることで、話しかけられる側になる
これはもう、そのまんまです。
(特にエンジニア界隈では)応募自由のLT(ライトニングトーク)大会なんて、東京界隈じゃいっぱいやってるので、ネタなくてもとりあえず申し込んでみるといいです。
申し込めば、強制的にネタ作らなきゃいけないです。LT駆動開発を頑張りましょう。
え?発表するのは恥ずかしいですか?...大丈夫、最初の1回だけです:)
⑦運営側にまわることで、話しかけられる側になる
これもそのままですね。
でも、自分が開いた勉強会なんて、人が集まるか不安...!なんて方は、下記も参考にしてみてください。少人数でも、始めることが大事です。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?使えそうなTipsが1つでも見つかれば幸いです。 ほかにもTipsあれば、ぜひコメント書いてください!:)
Enjoy community activity!:)
※トップ画像は「いらすとや」さんから拝借させていただきました。