Hello, afroWorld

afroscriptのafroblog

【読書が苦手なあなたへ。苦手ならひとまず大量に本を買えばいいと思う】


本を読むのが苦手な僕は、月に3〜10冊ほどの本を購入する。

それに対し、実際に最後まで読みきるのはせいぜい月に2,3冊くらい。

買ったのに読まない本の方が明らかに多く、いつも僕の枕元には30〜50冊くらいの本が積み重ねてある。

とても無駄に思えるが、なぜこんなにたくさんの本を買っているのかというと、理由は簡単、そっちの方が結果的に読んだ冊数が増えるからだ。

例えば、枕元に、今すぐ読まなきゃいけないorめっちゃ読みたいけど読むのが面倒だなと思ってる本が3,4冊しか置いてなければ、
多分ほとんどのタイミングにおいて、僕は本を手に取らない自信がある

しかし、枕元に、わりと読まなきゃいけないorけっこう読みたいけど読むのが面倒だなと思っている本が、常時30冊ほど置いてあれば、
その時のテンションで思わず読んじゃってもいいかなって本が1冊くらい見つかるものだ。

ちなみに「読むのが面倒な本」と表記したことについて、「それなら面倒でなく感じる本を読めばいい」なんて言われそうな気もするが、それは無理な話である。
なぜなら僕は本を読むのが苦手だから。例外なく本は全て、読むのが面倒な対象なのである。

話を戻すと、
僕は本を読むのが苦手なので、いつ自分が本を読みたくなるのか分からないし、
その数少ない「本を読みたくなるタイミング」がせっくやってきたときに、どんな本を読みたいと思っているのかなんて全然分からない。

だからこそ僕は、数少ない僕の”本を読みたくなるモチベーション”を拾ってあげなきゃいけないので、ちょっとでも読みたいなと思った本は、ひとまずAmazoneでポチって、ひとまず枕元に積み上げるのである。

半年前に買っていまだに読んでない本も、もしかすると明日、急に”読みたい本”に、あるいは”自分の人生を変える本”になり得るかもしれない。

そんなことを思いながら、
今日も僕はAmazoneでポチるのである。

#積ん読(つんどく)って大事。